ここからは活動内容をわかりやすく説明するために現在3ゼミの私21期石井孝典が紹介いたします。
最も忙しい1年間。ニュース(5〜6月)、ショートフィルム(7〜9月)、ビデオクリップ(10〜12月)、ゼミプロモーションビデオ(2〜4月)の4つの課題を行う。


 まずは最初のニュース番組制作。

 ゼミ生は1学年約25名です。5人×5班に分けられ各班が1つのニュースを制作します。今後の課題もこのように班分けして進めます。
 メンバー決めはくじ引きです。
メンバーが決まったらその日のうちにガストやサイゼリアに行く班が多いです。班員の仲が良い事に越したことはないですからね。

 そして先輩によるカメラや編集の講習を受け終えたら、すぐスタートします。
とにかく試行錯誤を繰り返して約12分のニュースを完成させます。
 しどろもどろな会話で取材先にアポ入れしたり、地図を駆使して未知の場所にロケ地探しに行ったりと始めはなかなか大変ですが、次第に慣れてきておもしろくなります。
 初めて映像作品が仕上がった時の喜びは格別です。

 ニュースが終わると稲増先生のお宅にて
打ち上げ仮装大パーティーがあります。
 内容は入ってからのお楽しみですね。

 

 夏休みに入るといよいよ
ゼミ活動で最も熱い時期に突入します。それがショートフィルム制作です。
 ニュースで得た経験を活かして、1から作っていきます。
 ニュースはまだ制限や決まりがありますが、今度は本当に自由です。
 みんな自分のやりたい事を主張します。作れる作品は1つです。 当然意見のぶつかり合いが起きるワケです。自分の案の魅力を伝えようとします。
 言うなればプチプレゼンですね。ダメなら諦めず別の方法で攻めてみたりします。
 何年か映像を作っていれば「やり方・進め方」がわかっているでしょうが、始めて3ヶ月目です。何ができて何ができないかもわからないので企画会議も順調に進まないことが多いです。
 しかし、班のメンバーの間には「良い作品を作りたい」という共通の意識がありますので意見は対立してもなんとかしようとします。早くて1〜2週間、遅くて1ヶ月程企画を練ったらあとは本気で取り組みます。
 コンテや脚本を作るのも初めての事ですのでなかなか大変ですが、おもしろいです。
 炎天下の中、小学校で学生服に着替えて撮影したり、深夜に長野までロケ地探しいったりとおもしろおかしな事の連続です。
 約2ヶ月の夏休みが犠牲になりますが、その分かけがえのない貴重な経験ができます。大学生活4年間のウチ1年くらいはそんな夏があってもよいのではないでしょうか。

 各班の作品は9月中旬のゼミ合宿の中で上映されます。
 その後はここぞとばかりに打ち上げます。とにかくビールがウマイです。
おそらく充実感と歓喜と開放感によるモノでしょうね。

 夏課題が終わると約3週間の休止時期に入ります。
 みんな必死になって遊びます。




 後期が始まると秋課題であるVideo Clip(ビデオクリップ) 制作に突入します。
 稲増先生が指定した2アーティストの曲のPVを勝手に作ってしまおうというノリです。2曲のPVを各班が制作します。

 男女問わず、この秋課題で
CG(コンピューターグラフィックス)の技術が急激に伸びるゼミ生が多いです。センスうんぬんより意識とやる気の問題だと思います。
 逆に言うと個々の技術に差が出始めます。意欲的にパソコン編集ソフトをいじっている人と何もしない人では必然の事と言えるでしょう。
 ド素人でもこの1年みっちりやれば、それなりにクオリティの高い作品が作れるようになります。ただ、やる気がなければ成長は遅れるし、意欲的な人と比べて成長の中身が乏しいモノになるのは言うまでありません。それはこのゼミ活動だけでなくあらゆる事に当てはまると思います。コツコツやっていけばいずれ芽が出て花が咲くではないでしょうか。ココでも頭であれこれ考え過ぎず、まずやってみる事が求められます。

 さて、このあたりで課題進行の話に移ります。

 授業との両立が大変ですが慣れます。バイトもしています。
要は時間の使い方ですね。思う存分時間を使える夏課題と比べると秋課題は効率を考える必要があります。ただ夏課題である程度「進め方」がわかったので取り組みやすいです。

 クリスマス前に先生のお宅で行われる
第二回稲増パーティーにおいて作品が上映されます。

 年内はひとまず活動が終了となります。
年が明けた1月も後期テスト期間となりますので丸々休みとなります。
2月の中旬から再開します。



 2月中旬から4月の始めにかけて稲増ゼミのプロモーションビデオを制作します。

 稲増ゼミの説明会で流すためです。このビデオを見て
稲増ゼミに入りたいと思って頂くのが目的ですね。

 内容は3本立てです。バラエティ(パロディ)、カウントダウンTV(以下CDTV)、ドラマ(パロディ)です。すべてTVで放送されている番組の稲増ゼミバージョンになります。

 例えば2005年度のドラマは多摩妻物語(下妻物語)、2004年度のバラエティは多摩ビア(トリビア)などを制作しました。CDTVとはTBSで放送されているCDTVのパロディで、その年に流行った曲(PV)をカウントダウン方式で制作します。

 素人でもこういうのが作れるようになるという事を知って頂きたいですね。過去3つの課題の経験があるので企画さえ決まれば割とスムーズに進行します。

 

 以上4課題を1ゼミ時に取り組みます。
 ハッキリ言ってこの1年間はかなり忙しいです。これから稲増ゼミに入りたいと思っている方のために正直にお伝えしておきます。
 しかし本気で映像制作という「モノづくり」をしたい人にとってはこの上ない環境だと思います。「モノづくり」の過程で学べる事は無限大です。日々、驚き・感動・発見の連続です。
 もっとあなたの可能性を広めてみませんか。
21期 石井孝典
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