今回は2ゼミのゼミ長である大貫君にインタビューしたいと思う。現在1ゼミでの課題を終え、就職活動を目の前に控えて、ほぼ最後のゼミ活動の時期である彼は何を思っているのかたずねてみたい。そして、ゼミ長としてゼミをどう捉えているのかを伺ってみた。



「浪人してでも入りたかったゼミ(笑)」


――― まずは大貫君の自己紹介から。

大貫: 社会学部メディア社会学科3年の大貫祝和です。

――― 今日はよろしくお願いします。

大貫: よろしくお願いします。

――― 2ゼミとは具体的にどのような活動をしてるんですかね?

大貫: 大きく分けて2つの大きな課題があるのですが、1つは前期の広報ビデオ。社会学部の事務から正式に依頼を受けて、社会学部のプロモーションビデオを制作するのと、後援会ビデオ。法政大学の各県にある支部の総会で上映するビデオです。後援会ビデオはその各県から上京している学生に学生生活を振り返ってもらうという形のものです。これが前期の活動ですね。

――― じゃあ、後期は?

大貫: 稲増ゼミ物語って言うゼミの集大成という形のものを作ります。これはゼミでの1年半学んできた技術とか企画力とかを総動員して、オリジナリティ溢れるものを作る。そういう課題です。簡単に言えば、何を作っても良いが面白くなくてはならない。っていう難しい課題ですね。理系大学で言う卒業研究みたいなものですかね。

――― それにしても広報ビデオの学部から正式に依頼ってどうしてそうなったの?

大貫: 社会学部広報プロジェクトというものがあるらしくて、稲増ゼミと矢部ゼミのSOCと社会学部の招待という冊子を使用しての映像とウェブと紙媒体を使っての学生の力での広報計画なのですが、これが4、5年目で映像は稲増ゼミでという形になったようです。



――― そうなんですか。ここまでの話しだと稲増ゼミの忙しさってキーワードがあまり当てはまらない様な気がするのですが?2ゼミは課題としては2つしかないの?

大貫: そうですね。色々聞くと思うのですが、1ゼミの頃はゼミ生からも忙しいという言葉が良く出ていましたし、稲増ゼミ生の友人とかからも忙しそうと言われましたが、良く考えれば忙しいのは1ゼミで終わりなのかなと思います。2ゼミになれば就職活動も始まりますし、バランスが取れているんだと思います。1ゼミが忙しかった分。自分のやりたい事を見つける時間が用意されているんだと思います。これから先の自分の道を見つけるという意味で。

――― 話し変わるけどバイトしてるの?忙しさから解放されたってことは?

大貫: 2ゼミになれば全然問題なくやってますよ。結構入ってるほうだと思います。1ゼミの頃も忙しいと言っても締め切り間近なのでそれ以外の時はやってました。自分の時間の使い方次第だと思います。あっ!このゼミは時間の使い方すごく上手になると思いますよ。

――― どういう面で上手になったの?

大貫: ボーっとしている時間がなくなりましたね。常に何かをやっていて、忙しいってわけじゃなくやりたいと思えるから。それで何かをやっているので時間を有効活用出来ている気がします。

――― なるほど。いや、何を聞きたかったって、バイトの話しもそうなんだけども悪い噂を聞いていたじゃない?友達も減るとかお金がかかるとかさ。それで何故このゼミを選んだか?それでバイトやってなかったのなら、そういうのよりもゼミの勉強を選んだのかな?って納得出来そうでさ。

大貫: 確かに聞いていましたね(笑)僕の場合は高校時代からこのゼミについては知っていて。進研ゼミの付録に付いている雑誌で稲増ゼミの特集をやっていたんですよ。それでテレビには元々興味があって、大学でこんなことも勉強出来るのか。って。それでオープンキャンパスに高2の秋に来て、丁度稲増先生が講演をやっていて、ゼミ生の作った映像を上映してくれたんですよ。それを見たら、もうかっこ良くて絶対このゼミに入りたい!って思ったんですよね。それで受験して…と言っても現役の頃は落ちちゃって(笑)浪人して入ったという形です。だからその悪い噂云々は関係なかったんですよ。



――― じゃあ一言でゼミをあらわすと?・・・

大貫: 「浪人してでも入りたいゼミ」とかですかね(笑)

――― そんな入りたい気持ちが強かった大貫君がこのゼミに入って、大変だったことがあれば聞きかせてください。

大貫: うーん。成長と捉えることも出来るんですが、テレビが普通に見られなくなった。例えば、このカットはどうやったら作れるか。このカットは必要ないんじゃないか?そんな作る側の立場からテレビを見るようになってしまって、元々テレビ好きだった自分には嬉しくもあり、辛くもある部分でしたね。これは他のゼミ生もそうだと思うし、一緒にゼミ生とテレビを見ていると余計ひどくなる症状です。

――― そんな一緒にテレビを見ているゼミ生とは仲良いの?2ゼミは異常に仲が良いという前情報は頂いてますが…

大貫: 確かに仲良いですね。誰かゼミ生が誕生日だったら毎回メッセージビデオを取って上映するサプライズパーティをやりますし、先日カメラ雑誌の取材を受けたのですが、担当編集の方がゼミのOBで稲増先生にどうしてこんなに仲が良いのですか?って聞いたくらい。その仲の良さが結局記事になったんです。この仲はどこから来る物なのか?というタイトルで(笑)

――― そんなに仲が良いんだ。ぶっちゃけ苦手な人とかはいないの?ゼミ長だからそんなこと言えないとは思うけどさ。

大貫: 去年はありましたよ(笑)ゼミ長になる前に自分は今の自分とは違ったので。課題を作って行く中で家族みたいに時間を過ごしているとね。でも、ある時ふっと、こういう考え方も受け入れて行かなきゃならないんだ。って思ったときから肩の力が抜けて、肩肘張らずに人と付き合うように出来るなったのがあるんですよ。だから今は本当に苦手っていうのはないですね。こういう面は本当にこのゼミに入ると成長出来る所だと思いますよ。



――― じゃあ最後にこのホームページを見ている未来の後輩にメッセージをお願いします。

大貫: 稲増ゼミに入るともう一つ家族が出来ます(笑)やっぱりつらいこととか厳しい事とかもこのゼミに入るとあるとは思います。でも、それ以上にゼミの仲間との仲がすごく良くなるし、学生生活これをやったんだ、全身全霊をかけて、これを作った!って言う足跡を残せるゼミだと思うんで、少しでもこのゼミに興味がある。映像をやった事ないけれども作ってみたい。そう思っていたら是非是非受けて下さい。これから上映会とかもあるようなので悩んでいる人はそういうのをご覧になって入るかどうかを考える参考にして欲しいなと思います。魂の込めた作品なので。上映会の期日とかはこのホームページを見てもらえればわかるので映像に興味持っている友達とかにも声をかけて来て下さい。

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